前回、Zendeskでのメール振り分けをご紹介しましたが、メールの振り分けはメーラーでも実装可能です。
以下、GMailでのメール振り分け方法をご紹介します。
「ラベル」と「フィルタ」
ラベル
考え方はZendeskの時とほぼ同じで、メールに予め条件付けたラベルを付与します。
右上画面の設定から「ラベル」を任意の名称で新規作成します。


作成したラベルは、左側ペインに表示されるようになります。
ネスト構造にすることも出来ます。

フィルタ
Zendeskの時は「ビュー」機能でフィルタリングしましたが、GMailでは「フィルタ」で条件付けを行います。


ラベル毎にメールを振り分けたい場合は、上記画面で作成した条件にラベルを付与します。
受信したタイミングでメールを削除したい場合は、削除にチェックをつけます。

最後に
タグやラベルなどで属性を持たせ、フィルタして抽出したりするという考え方はEvernoteとかでも同じでなので早めに慣れておきたいですね。
GMailのフィルタリング機能は無料ですし、とても良い機能なので使えるようになると出来ることの幅がぐっと広がりますので是非、活用される事をお勧めします!
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