「一年の計は元旦にあり」という言葉もありますが、余裕があれば年内にでもある程度は来年の予定を固めておくと年が明けてからの動きがスムーズになります。
予定は、今年動けなったことの積み残しや、例年の季節毎のイベントを軸に考えていくと良いと思います。
季節のイベント
季節のイベントはいろんな企業が作成していますので「販促カレンダー」で
ググッてみると年間のイベントが簡単に確認できます。
また旧正月等の大きなイベントは物流にも影響してきますので、
輸出入プレイヤーの方は日本だけでなく海外の主要なイベントもおさえておくべきです。
展示会の日程なども盛り込んでおくと参加したいのに忘れてしまったということもなくなり安心です。
私は毎年、A5サイズのシステム手帳のリフィルを自作しています。
市販のものも良いのですが、これを自分でやる事の利点としては
自分に合った細かなカスタマイズが出来ることと、
自分なりに使いやすく工夫しながら年間の予定表を作成していくので
具体的に頭の中でイメージが浮かんで動きやすくなります。
また自作すると、より愛着を持って使い込むようになるのでお勧めですよ^^
予定の立て方
予定や行動は可能であれば、理念のもとに中長期的な戦略を見据え、
短期での戦術に落とし込んでいくのが理想と言われています。
「理念」とは行動するうえでの不変の目標、「中長期的な戦略」とはそこへ到達する為の
大きな目標、「短期での戦術」とは中長期的な戦略を達成するための日々の目標や行動のことです。
つまり、足元を見て歩くよりも遠くの目標を見ながら歩いている方が目的地に着きやすいということです。
ですので先ずはいくつかの大きな目標を立ててみて、そこから小さな目標や作業に落とし込んでいくことを意識すれば良いと思います。
予定を立てて動くのと、流されながら動くのとでは成果に大きな違いが生じてきます。
予定表は1日や2日かけてでも作成する価値はありますので、是非考えてみてください!!
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