Windowsの標準機能にメモ帳やワードパッドがあります。
例えば、ファイル名を指定して実行(ウィンドウズロゴ+R)から「notepad」と入力してEnterを押下するとメモ帳が開き、そこへCSVファイル等をドラッグすることでファイルの中身を見たり編集することが出来ます。
蛇足ですが、notepadでF5を押すと日付と時刻が自動入力出来ます^^
市販のエディタ
メモ帳は便利な機能ですが、市販のエディタソフトを導入した方が、作業がより効率的になります。
秀丸エディタやさくらエディタ、MIFESなどがありますが、私はマクロ機能が強力という理由から秀丸エディタを好んで使用しています。以下に便利だと思う機能を列挙しておきます。
- 画面分割や強調・ハイライト表示、行列番号表示等の編集補助機能が豊富。
- 全角、半角、タブの識別が容易。
- マクロ機能を有している。HTML整形等が容易に行える。
- 文字列の検索にgrep機能が使えるので特定フォルダ配下の一括文字列検索が出来る。
- 正規表現での検索に対応している。
- タブ起動に対応している。
さくらエディタやMIFESは無料ですが、同様の機能が搭載されているので、出費を抑えたい方はこちらの方も検討されると良いと思います。
「送る」に追加する
エディタに限りませんが、exeファイルのショートカットを「sendto」フォルダに配置すれば、目的のファイルを選択して、右クリックの「送る」からクイック起動することが出来るようになり便利です。
「sendto」のパスは、windowsOSのバージョンで異なりますが「sendto」でググれば、すぐに見つけることが出来ます。
文字化け対策
外国製のツールでCSVファイルを作成した際に、UTF-8ファイルで文字化けしてしまう場合があります。
そうした場合は、いちどファイルをエディタで開き、「BOM」付きで保存し直すことで回避することが出来ます。
エディタソフトは、CSVやHTMLの編集以外にも、多用する場面が多いのでひとつでも使えるようになっておくと良いですよ。
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