商品リサーチ 戦略

商品リサーチではその時の国内外アマゾンの価格差だけに目を向けがちですが、最近は大勢の方が似たような機能のツールを利用しているので単にASINだけの価格差だけを追っていると価格崩壊に巻き込まれてしまうことが多々あります。特に国内外のアマゾンだけだと、単純な価格差だけを求めるだけでなく、もう一歩踏み込んで臨んでいく必要があります。

ASIN違いの商品

例えば国内と海外では異なるASINの同一商品はたくさんありますが、そういった商品はツールでは抽出されませんので、敢えてそこを狙ってリサーチします。「海外のASINと違うが国内では売れている商品」へ相乗りするか、もしくは「海外で人気だが国内でまだ販売されていない商品」を新規商品として登録します。ツールでフルオート化出来ない部分が出てきますので手間は掛かりますが、その分まだまだ需要は掘り起こせます。また輸入だけでなく輸出の方でも同様に見ていけば、今でもかなりの商品が見つかります。面倒ですが、このぐらいのことをやらなければ今のアマゾン輸出入は厳しいと思います。

同一ASINの商品

国内外で同一のASIN商品についても、リサーチ時点では価格差がなくても、いずれ価格差が発生した時にすぐに情報を得られるように、管理しておくといったことも必要です。
Camelizerへ登録しておくか自分で商品リストをテキストファイルやExcel等でストックしておきリサーチツールを使って、定点観測するのも良いと思います。ただ、こういうリサーチ方法は数があってナンボなので、少なくても数百品は登録しておきたいところです。

まずはセラーリサーチが一番の近道

そうは言っても、そんなにうまく商品がみつからないという方もいるかも知れませんが、そういった場合はやはり他のセラーを参考にするのが一番です。リサーチはセラーリサーチが要です。相乗りでも新規出品でも上手なセラーを見つけたら、その人を参考にするのが一番の近道です。

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2 件のコメント

  • おはようございます。
    隙間を埋めていくことで他のセラーさんとの差別化ができるんですね。
    何にでも共通しますね。大変勉強になりました。
    いつもありがとうございます。

    • 池ちゃん、こんにちは。リサーチはテクニックに目がいきがちですが、現在のネットビジネスを取り巻く状況から、こういった本質的なこともおさえておかないと間違ったところに労力をかけて時間を無駄にしてしまう可能性もありますよね。

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