物販は価格差のある商品の売買ですから以下のパターンがあります。
・国内仕入国内販売
・海外仕入国内販売
・国内仕入海外販売
・海外仕入海外販売
単体のスキームで利益が出せるようになることが前提ですが、ある程度慣れてこれば、よりビジネスを安定させるため次のステップに踏み出すと良いと思います。
私達夫婦のケースだと先ず国内転売から始めました、いわゆるせどりですね。
マニア向けの商品やおもちゃ等、家電製品などで人気なものを店舗やネットショップを探して、国内アマゾンやヤフオクで販売していました。暫くはそれで良かったのですが、1~2ヶ月ほど実践するとリサーチや仕入の労力が思ったよりもかかることが分かってきました。
そこで収益アップと安定した仕入先を探す為、国内の卸屋に連絡してみたりしましたが、個人相手では大した掛率も得られず次第に飽きはじめました。
そして当時、円安に向かっていたこともあって輸出に取り組んでみました。
海外相手のリサーチ方法などよく分からなかったのですが、購入した書籍によるとメイドインジャパンが評価も高く人気もあるということだったのでリアル店舗を中心に日本アマゾンより安くお得感があるものをひたすら探してアメリカへ送りました。最初の輸出の商品総額は20万いかなかったぐらいだと思います。
戦略としてはホリデーシーズンに合わせたことぐらいでしたが、結果は大成功でした。輸出した商品は全て1~2ヶ月以内に完売することが出来ました。
この成功をもとに電脳仕入にも手を広げながら徐々に売り上げを拡大していたのですが、ある時点から輸出セラーが爆発的に増えはじめ価格崩壊が起きやすくなり、さらに為替が円高に転換したこともあって徐々に閉塞感が出てきました。
そして為替リスクを少しでも回避することと、更なる販路拡大の為に中国輸入を始めました。
そこでも知的財産権や品質などの問題があり紆余曲折を経て今に至るのですが、今では少しずつ安定した収入が出て、また今後の道筋も見出せるようになりました。
やる事が増えすぎて全然追いつかず、いつも手一杯ですが国内物販、輸出、輸入、全てに取組んで本当に良かったと思います。それぞれ独特の特徴がありますが、色々と応用が利くこともあります。
頻度は少なくなりましたが今でもせどりをすることは普通にあります。
この前も家電製品屋に行った際に良い商品を見つけたので30万円以上の買い物をしました。
タネ餞を稼ぐくらいなら初心者の方でもまだまだ国内せどりで可能だと思います。
なので資金の無い方は、そこから始めて輸入→輸出と展開していくのもお勧めです。
私達もまだまだ発展途上の段階です。
伸びる要素があってそれに取り組むことは非常に楽しいですね。
ひとつに固執せず、あらゆる販路を学ぶことも大切ですね。
経済状況に合わせて諦めず柔軟にシフトされてきたこと尊敬します(*^_^*)
情熱を持って取り組んだことは
しっかり身につくと肝に銘じてがんばります!
複数販路を持つと、ひとつがうまくいかなかった時にも他の収入源が助けてくれます。
私達も昨年は輸出が良かったですが、今は輸入に助けられています。
為替に応じて小売価格も反応することが多いですから、リスク軽減の為にも輸出入(+国内)戦略は
とても良い取組みだと思います。
これから年末に向かって両方とも良くなると思いますが、輸出の方は日本以上の盛り上がりを見せる筈です。
最初は少し大変かもしれませんが、勉強熱心なかほさんなら必ずうまくいくと思いますよ!!
是非、チャレンジしてくださいませ^^
これからは、国際情勢によって為替変動も大いにありますね。
商売が大きくればなるほどリスク分散が必要になってくると思います。
複数のプラットホームで相互に応用できるよう、私も楽しんで取り組んで行きたいと思います。
池田さん、コメントありがとうございます。
リスク分散は大事ですよね。
ひとつところに集中していると忙しくてなかなか他が見えないですが、
私も、より大きな視野で物事が考えられるように研鑽していきたいと思います。