クエリを使ったリサーチのモデリング

リサーチの方法は千差万別ですが、インプットは多くして自分なりのフィルターを通してひとつに集約すると効率的にデータを抽出することが出来ます。
以下のような図をイメージしてください。
赤矢印は、ひとつひとつのリサーチ方法ですが、それを緑のフィルタを通すことによって青色の成果へと結び付けます。

ツールAから抽出した結果、ツールBから抽出した結果、自分でリサーチした結果、外注に委託して抽出した結果などをインプットとして取込み、集約してアウトプットする事を意識します。
インプットはいくつあっても構いませんが、それぞれは繰り返して登録出来るように予め定型化しておきます。
エクセルで全て完結する方もいますが、データをストックするのはやはりDB製品が向いています。個人でも扱いやすいAccessを推奨します。
そして集めたデータは、クエリを通して関連づけを行っておくことで、より効率的にデータを洗い出す事が出来るようになります。

クエリとは?

クエリとはデータに対する問合せのことです。
例えば以下の図では、出品マスタとリサーチTBLの2つのデータを結合し、それぞれの要素(仕入価格と価格)から価格差と価格差率を求めて元の項目と併せて出品クエリとして出力しています。
この関連付けを行っておくことにより、リサーチTBLを更新するだけで、いつでも最新の価格差を見ることが出来るようになり、あとは任意の価格差率だけで仕入候補の商品を抽出するなど効率化が図れるようになります。
ここでの出品MSTは商品リサーチやセラーリサーチ等で作成したマスタです。
リサーチTBLは出品MSTのASINから最新の価格と出品者数を出力するだけの単純なツールを使用して作成している事を想定しています。図ではリサーチTBLはひとつだけの単純結合ですが、リサーチの種類により結合をふたつ、みっつと増やしていっても構いません。

人の手がかかる部分

クエリを作成すれば、分析の基礎的な判断はクエリが行ってくれるようになるので、人の手がかかる部分は出品マスタをメンテする部分と出品クエリから出力されたアウトプットを精査する部分のみです。
リサーチのもととなる出品マスタが少なければ増やす事が必要ですし、クエリから出力されたデータを精査するのも人が最終判断をすべきなので、この部分は全自動化出来ません。
ここはあなたが作業するか、状況に応じては費用をかけて外注に頼むのも良いと思います。

柔軟性を持たせる

作業は、ある基準を作ってそれに沿うように運用すれば自然と効率化が図れます。
しかし運用をガチガチに固めてすぎてしまうと、小さいことに囚われすぎて小回りが利かなくなってしまいます。
良い設計とは、逃げ口を残してある程度の柔軟性を含んでいるものです。
ここをうまく意識してバランスを取りながら最適な効率化が図れるようなシステム設計・ビジネスモデルを構築していきたいです。

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